2024/02/01:【機能改善・シフト】店舗別設定を変更した際、一部の項目において反映する期間を選択できるようになりました

更新:2024.02.01

店舗別設定の内容を変更した際、一部の項目(シフトパターン利用設定、休憩設定など)において、既にデータ生成済みのシフト期間への反映を選択できるようになりました。

<ご注意>
以下の条件に当てはまる場合、該当のシフト期間は選択肢に表示されず、変更内容を反映することができません。

・期間内に確定したシフトが存在する

・期間内にヘルプ募集が発信されている

1.反映できるシフト期間について

「既にデータ生成済みのシフト期間以降に反映する」を選択すると、最新のシフトから最大5期間が表示されるので、変更内容の反映を開始する期間を選択してください。

※これまでどおり、次回生成されるシフト期間から反映することも可能です。

<例>
以下の画像の場合、「2024年01月10日〜02月09日」を選択すると、「2024年01月10日〜02月09日」のシフト期間に加えて2月10日以降のシフト期間にも変更した設定が反映されます。

※既にデータ生成済みのシフトに反映可能なシフトが1期間もない場合、「反映可能な生成済みのシフト期間はありません」と表示され、「次回生成される以下のシフト期間から反映する」のみが表示されます。

2.データ生成済みのシフト期間に反映できる項目について

項目ごとに異なります。「×」の項目については次回生成されるシフト期間から反映となります。

■基本設定

項目
変更例
データ生成済みのシフト期間に反映
シフト作成期間
×
シフト開始時間
(拡大する場合)
10:00〜 → 9:00〜に変更
シフト開始時間
(縮小する場合)
10:00〜 → 11:00〜に変更
×
シフト終了時間
(拡大する場合)
〜22:00 → 〜23:00に変更
シフト終了時間
(縮小する場合)
〜21:00 → 〜20:00に変更
×
時間の最小単位
(拡大する場合)
最小単位を15分 → 30分に変更
×
時間の最小単位
(縮小する場合)
最小単位を30分 → 15分に変更
シフトパターン利用設定
利用しない → 利用するに変更
※1
適正シフト設定
ポジションごとの人時
→ シフトパターンごとの人数に変更
◯※2
日別設定方法
×
希望受付開始
×
希望受付締め切り
×
最終締め切り
×

※1反映させるシフトにシフトパターンを使った登録シフト/申請シフトが存在する場合、「利用する」→「利用しない」に変更してもデータ生成済みのシフトには反映できません。その他の場合は、データ生成済みのシフト期間から変更が可能です。

※2「ポジションごとの人時」または「シフトパターンごとの人数」それぞれにマスターを設定していない場合は、適正シフト設定を変更した後に適正シフト管理よりマスターを新しく設定する必要があります。

 

■休憩設定

項目
データ生成済みのシフト期間に反映
開始、終了時間を入力
合計休憩時間を入力(自動で設定しない)
合計休憩時間を入力(自動で設定する)

合計休憩時間を入力の「自動で設定する」に変更すると、勤務開始から勤務終了までの時間に応じて設定した休憩時間が自動で入力されます。

その他の変更をした場合、選択したシフト期間から休憩時間が未入力の状態となります。

 

■定期シフト

これまでも最新のシフト期間には反映可能でしたが、 指定したシフト期間に反映 をクリックすると、最新のシフトから最大5期間が表示されるようになり、反映可能なシフトの選択肢が増えました。

<ご注意>
以下の条件に当てはまるシフト期間にはこれまでどおり反映できません。

・確定シフトがある

・ヘルプ募集が発信されている

・店舗別シフト設定と差異がある

※既にデータ生成済みのシフトに反映可能なシフトが1期間もない場合、「反映可能な生成済みのシフト期間はありません。次回生成されるシフト期間から自動反映されます。」と表示されます。

 

■従業員

「時給」については、反映を開始するシフト期間を選択できるようになりました。

※その他の項目(雇用保険未加入、可能シフトパターンなど)はこれまでどおり、内容を更新すると最新のシフト期間に自動的に反映されます。

内容を変更のうえ 更新 した後、 指定したシフト期間に反映 をクリックすると反映を開始する期間が選択できます。

 

■人件費

いずれの項目もデータ生成済みのシフトに反映することが可能になりました。

項目
データ生成済みのシフト期間に反映
店舗時給
手当 > 時間外手当
手当 > 深夜手当

 

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