以前より、比較的情報漏洩のリスクレベルが高いと考えられる「学習する」「連絡ノート」に対してのセキュリティを強化したいとのお声を頂いていました。
これまでは、IP制限をかけたい場合、弊社側での設定が必要でしたが、お客様の管理画面から2つの機能を個別に制御できる「IP制限機能」を開発しました。
■設定方法
・本機能を利用開始する場合、カスタマーサクセス担当者へお申し付けください。
・利用開始時に「連絡ノート」「学習する」のいずれかを制限対象とするか、どちらも制限対象とするかを選択いただきます。
・システム管理者だけが操作可能な機能です。
▼許可するIPアドレスを追加する
1.「各種設定」から「IPアドレス制限」をクリック
2.「+ 追加」をクリック
3.許可するIPアドレス、マスクビット数を入力し「追加」をクリック
▼許可したIPアドレスを編集
1.「編集」から各項目を変更する
2.「編集」から許可するIPアドレスの「状態」を変更する
※状態が「無効」になったIPアドレスは閲覧制限対象になります。
▼許可したIPアドレスを削除する
1.内容を確認し「削除」をクリック
マスクビット数とは
- IPアドレスのネットワーク部とホスト部とに分割されている箇所を示す数値です。
- マスクビット数によって許可するIPアドレスを範囲指定できます。
- 例えば”32”を入力すると、入力したIPアドレス1つが許可対象になります。